スタッフブログ

墓石に飾る家紋

おはようございます。

今日はお墓に彫ってある家紋について
お話させていただきたいと思います。

家紋はもともと武家の誇りであり
元禄時代になると一般市民も
ごく普通に使用できるようになりました。

衣服に多く取り入れられるようになりましたが
中でも家の象徴として根強く今も
使用されているのが墓石に彫る家紋です。

どこに彫るかはそれぞれで
花立、水鉢、上台、竿石などが主です。

古くからある和型の墓石だけではなく
近年人気のある洋型墓石にも
いまだに使用されています。

この習慣は自然と受け継がれており
絶対に彫らなければならない。と
いう訳でもないのでとても不思議ですね。

霊園や寺院へ行った際、
是非注目して見てみてください。

珍しい家紋や変わった場所に彫ったり等
関心する事が多いかと思います。

是非皆様もお墓を建てるときに
家紋について興味を持っていただけると
嬉しいです。

高野

多様化してきた洋型墓石

おはようございます。

今日は「洋型墓石」について
お話させていただきます。

見た目がとてもモダンなイメージのある洋型墓石。
ですがお墓としても風格も損なわず、
外柵工事が不要で非常にメリットが多いので
最近は人気が格段に上がっています。

とても目を引きやすいので
展示場などでも多く見かけるようになりました。

洋型墓石は「芝用墓石」や「芝型の墓石」、
「オルガン墓石」とも呼ばれています。

広がっていった理由として挙げられるのは
ガーデニング霊園や西洋風霊園が増え
それに見合うお墓を、と考える人が
増えていったからです。

アメリカなどで見かける
プレート型も増えてきています。

洋型墓石は家名ではなく
「慈悲」や「ありがとう」など
自分の好きな文字を入れたり
好きなお花のレリーフなんかを
施す方も多いです。
やはりそういった文字は和型より
洋型のほうが似合うかもしれませんね。

皆さんもお墓参り等で霊園に行ったとき
洋型墓石に注目してみてください。
いろいろな文字や形があるので
とても楽しめるかと思います。

高野

アーカイブ

  • カテゴリー

  • 担当者がしっかりとサポート致します。
    まずはご連絡下さい。
    神奈川石材株式会社 「お墓相談室」
    0120-00-1514イイイシ(フリーダイヤル)